ここでは、外国為替証拠金取引(FX)と、他の金融商品との違いを紹介します。
"外貨預金は日本円を外国通貨に交換して、外貨で預金する金融商品です。
預け入れ時や、引き出し時の換算レートは、一日一回午前10時に各銀行が発表する仲値を基準に±1円のTTS、TTBで換算します。
銀行によっては、1時間毎に仲値を決めるところもあるようです。
これでは、短期的な為替差益を狙うような取引には不向きです。
外貨預金は往復1ドルあたり2円のコストがかかるのに対し、外国為替証拠金取引(FX)は往復1ドルあたり10銭〜20銭程度の格安な手数料ですみますので、外貨預金と比べると10分の1から20分の1のコストで取引できる計算になります。
このことは、値動きが少ない日でも、日中の短期的な売買を可能にします。
商品先物取引とは、3ヶ月、6ヶ月先とか1年先に、特定の商品を取り決められた価格で商品の受け渡しを行う取引です。
その決められた時点の前であれば、受渡す権利の転売や買い戻しが自由に行なえます。
外国為替証拠金取引(FX)と商品先物取引の一番大きな違いは、なんといっても自動ストップロス制度と追加証拠金制度にあります。
商品先物取引には、損失が拡大すると、取引業者から追加証拠金の請求があります。
自動ストップロス制度は損失額が一定の水準を超えた場合に自動的にポジションを清算されるこの制度は、投資家の損失額を限定させる安全装置として機能します。
この制度を採用している取引業者からは、預入した証拠金を超えて請求させることはありません。
株式取引は、株が値上がりしそうな企業に投資することを目的とし、取引所の競り合いで決められる価格で売買されます。
業績が良くなると予想されれば株価は高くなり、反対に赤字経営が続いている企業の株価は安くなります。
外国為替証拠金取引(FX)は、世界の景気動向を背景に変動する、国と国との通貨の相対的価値に対し投資します。
株式取引は企業の将来性に投資します。
株式は投資した企業が倒産した場合には紙クズになってしまいますが、通貨はその国が崩壊しない限りなくなりません。